中国では一般的なクレジットカードが使えない!?

クレジットカードと言えば、どこの国に行っても使える非常な便利なものだと思っていませんか?しかし、実は中国に行くと、日本では当たり前のように使われているビザカードやマスターカードが使えない場合があります。これは中国に限らず、発展途上国ではよくある話だと言えるでしょう。ここでは中国でなぜビザカード等が使えないのかということについて紹介します。

◆中国ではビザカードなどを持つ人が少ない!
日本では、誰もがビザカードやマスターカードを持っていますよね。むしろ、クレジットカードを持っていない人の方が少ないのではないでしょうか。最近ではオンラインで買い物をする人も増え、クレジットカードがなければ不便だということも珍しくありません。
しかし、実は中国にはビザカードやマスターカードの持つ人が少ないのです。というのは、北京や上海は都会ですが、やはり中国は未だに発展途上国であり、世界基準のビザカードやマスターカードを手に入れられる人が少ないのです。そのためビザカードやマスターカードを持つ人が少なく、だからこそ、お店もこのようなクレジットカードと提携していないのです。だからこそ、北京や上海などの大都市であったとしても、外資系のお店であればクレジットカードが使えることもありますが、一般的なお店では日本人が持っているクレジットカードはまず使えません。

◆銀聯カードが使える
最近、世界7大ブランドと言われるようになった銀聯カードですが、中国ではこの銀聯カードがあちこちで利用されています。銀聯カードというのは日本ではUnion Payとも言われていますね。これは簡単に言えば銀行のキャッシュカードであり、デビットカードと同様に使用することが可能です。
つまり、このカードを使うことで即座に現金が引き落とされ、口座にない金額を使う事はできません。クレジットカードであれば、その時点に口座にお金がなかったとしても利用することができますが、このようなデビットカードの役割を持つキャッシュカードの場合、口座にお金がなければ使うことができません。クレジットカードというのは信頼をもとに作られるカードですが、デビットカードの役割を持つキャッシュカードはそのような信頼が関係ないため、そこにあるお金の分しか使えないのです。詐欺に遭う可能性もなく、安全だとも言えます。

◆アプリでの支払いも一般的
さらに、中国ではWeChatいやアリペイなど、アプリを使った支払いも一般的です。日本ではスマホで支払うというやり方があまり流行しませんでしたが、中国では一般的にスマホを使って支払いがなされるケースも多く、その時にアプリが多く利用されています。そのため、長期的に中国に滞在するのであれば中国で銀行口座を作り、キャッシュカードを手に入れ、そのキャッシュカードをつなげたアプリを利用するのが1番簡単だといえます。